サンフランシスコでの移動手段に革新をもたらす

サンフランシスコでは、Waymo One アプリをダウンロードするだけで、どなたでも今すぐに自律走行配車サービスをご利用いただけます。

サンフランシスコ、デイリーシティ、サウス サンフランシスコ、サンブルーノ、ミルブレー、バーリンゲームの全域で利用できます。また、シリコンバレー地域にも段階的に利用者を拡大しており、半島の一部地域でのテストも行っています。現時点では、サンフランシスコ国際空港へのサービスは提供しておりません。詳しくは、サービスマップをご覧ください。

はい、センサーの光に危険性はありません。放射される光のレベルはクラス 1 の制限内であり、CD プレーヤーや DVD プレーヤーなどの家電製品で使用されるレーザと基本的に同じカテゴリに分類されます。

サンフランシスコでは完全電気自動車の Jaguar I-PACE を使用しており、使用する充電器は 100% 再生可能エネルギーで稼働しています。また、Waymo は SFPUC の CleanPowerSF プログラムの認定パートナーも務めています。

Waymo は、複数の手法を組み合わせた厳格な安全性フレームワークに従うことで、安全対策を確認、検証するとともに、適用される法律や規制を遵守しています。

Waymo の従業員の多くが自転車を利用しており、道路での個人的な経験がエンジニアリングやプロダクトの意思決定に役立っています。また、地元の自転車団体と協力して、テストと検証がさまざまな状況を考慮して行われるようにしています。Waymo の車両には、昼夜を問わず車両の周囲 360 度を認識できるように設計された複数のセンサーが搭載されています。また、Waymo のビジョン システムは、歩行者や一時停止標識などの情報を最大 500 メートル先まで識別できます。Waymo Driver は、安全かつ丁寧で信頼できる運転をすべての車両で一貫して行うことで、周囲の人々にとっての予測可能性を高め、不安を大きく軽減します。すべての人が安心して道路を利用できるようにすることが、Waymo の最優先事項です。

ハッキング対策は最優先事項の一つであることから、Waymo は自律運転システムへの不正アクセスを防ぐための多層的なセキュリティを導入しています。ステアリング、ブレーキ、各種コントローラは外部通信から隔離されているほか、運転タスクを常に担当する車載コンピュータは、ワイヤレス ネットワークから遮断されています。車両がフリート対応チームと通信する際は、すべてのモバイル接続が暗号化されます。また、セキュリティ保護に向けたテクノロジーを常に進化させています。

車両の外側に搭載されたカメラは、Waymo Driver が周囲の状況を把握し、走行の安全性を高めるために使用されます。車内カメラは、円滑な乗車サービスを提供するために設置されています。カメラの主な利用方法には、車両の清掃状況の確認、忘れ物の発見、緊急時のサポート、車内ルールの遵守状況の確認、プロダクトとサービスの改善などがあります。